knock' on history 12th anniversary reverb(rank) index

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180620 - title+1
> みんなで 「しりとり」 しよーぜ!
> そして、いつもたくさんの拍手をありがとう!

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1*12 travel - 17 # / 16 / 15 / 14 / 11 / 10 / 09

choice - 600 / 500 / 400 / 300 / 200 / 100

はねあげたアイラインの行方に騙されるな
メルヘンを切り分けたまぶたは傷だらけ

我が身より出づる昔ばなし
はじけた雄叫びはかえらず
したたかな寸劇
脚本通りのアンラッキー
キスもその先もへたくそなままでいい
アイなきぼくらの街で
躾の行き届いた狗とて
貌無しに空の青さを伝えるには
見せかけの共通点
狂気を違えたその背中がいじらしくて

血腥いベッドルームで待っているから
密告者による品評会
未読の正論で終いになる逃避行
ぼくの名前をおすそわけしてあげる
背伸びをしてもあの唇は奪えない
AS IT HAPPENS.
脇役のいない悲劇(に棲みついた魔物)
シルバーの上には罪悪感ばかりがあまって
頬杖をつく藁人形
わざと間違えるのだって一つの手段

星屑の葬列
まぼろしに邂うならばお前の腹の中で
妄執の角を落とすために骨を断つ
きれいに死んでくれなきゃ意味がないよ
賛辞の渦に揶揄われようとも
か細い腕からおとされた犯行声明
人と為りだけでは証明できない夜があった
角ばった純情をしたためて
清くありたい鬱血痕
ひび割れたローディング画面

ユニラテラルの思し召し
禍福を巻きとる舌先
あんまりにもお粗末な同情だったものですから
途切れがちなピープショー
欲まみれの乳房には癇癪がよく似合う
epee on'n'on
流行り廃りの三文芝居で時代(とき)を粧しこむ
立てば芍薬居すりゃ牡丹歩けば屍の山
あんたの死に目にあうとか考えただけで吐き気がする
ひとりで頬を濡らすくらいなら どうか叫んで

とりかえっこしましょ 望むと負けよ
嘘を嘘だと見抜けぬ馬鹿が願う幸せなぞ
もどかしさが余るなら無理にでも引き上げてくれ
椿を散らしても主と朝寝の兆しはなし
マスカレイド・ラバーズ
あいを知っていたのは 最初からぼくだけ
美醜の謂われも徒ごとなれば
青春とは拡声器から飛び出したあべこべなフィクションの喩え
死体の数が勲章の重さを決める
人は不確かなものだからこそ焦がれていく

真綿にくるまれたままの落胤
きみの優しさにあぐらをかいた結果がこれ
姿なきファクター
春が去ったあとの楽園で
書き出しに困る復讐劇
耳ざわりなラブコールだけを求めている
別れ話は時と場所を選び、逃げ道を確保してから
小指は正しさを演じきる
あまりものの感傷でもよければ
あなたの躊躇いによって生まれ落ちた空白があるということ

ぼくの心臓に触れたいならきちんと順序を踏んで
アイネクライネから旅立つのばら
暴君のお膝元
誰そ彼は色のない夢を患う
ふりだしに並ぶ足跡
カウチに沈ませた名声が気に入らない
say to oneself enough is enough.
仇なす薬指なぞ捨てることにしよう
巻き戻さなくとも流星群の行き先は決まっている
アルルカンの闇にまぎれて

泣くことを許されなかったきみの弱みを握りたい
揺れる理性は顳顬をも濡らす
機知(ウィット)はさらばとほくそ笑む
お仕置きを欲しがる悪い子だあれ
いびつなセオリーをなぞるだけなら
伏線に気付かない馬鹿は意味もなく首を捻る
しがらみに括られた羊は因果の代弁者
模倣をはき違えたお前に訣別を
廻り疲れた不仕合わせ
きみのために誂えた生は百年と少しばかり

自分の手で慰めてきた心は温かさを必要としない
眼光紙背に徹することで理をほどく
振り向かずに終わらせたい
赤い鼻のピエロはおんなじ顔で笑う
塗りかえた景色に馴染まない色を遊ばせて
私に賭けた愛情を根刮ぎ奪っていく
花衣に似せた肩甲骨
所詮は独り善がりの告白
溺れたら這い上がることも出来ずに朽ちていくだけ
忘却に棲み着いた祈りのかたち

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